殺処分ゼロはゴールではない!
昨年12月に週刊女性の取材を受けました。本誌の中に、「人間ドキュメント」というページがあって、殺処分ゼロを達成して、熊本方式とまで呼ばれ全国に名前を知られた熊本市動物愛護センターの初の女性所長誕生ということで取材申し出があったようです。残念ながら私の取材ではありません(^^)
熊本市動物愛護センター所長、村上さんの人となりの取材です。村上さんも自分の取材であれば受けなかったけど、センターの職員さんや私たち動物愛護推進員との市民協同でこれまでやって来ました、と言うことで、私たちの取材もあるのであれば、、ということだったようです。
愛護センターの方たちは、早く愛護センターがなくなることが一番いいこと。ここに税金を使ってはいけない、とおっしゃいます。
飼い主さん一人一人が責任をもつて最後まで一緒に暮らしてほしいと思います。そのためには、飼う前に考えてください。将来のことは誰もわかりません。どうしても飼えなくなる事態がおきた時に託す人を必ず決めておいてください。その人と愛犬との普段からの交流も忘れずに。
どうか、しつけがうまくいかなかったから、引っ越すから、病気になったから、歳をとって世話が面倒だから、などの理由で愛護センターで保健所に持ち込まないでください。
愛護センターては処分をしないと思っていると勘違いをしていらっしゃる方も多いようです。愛護センターでも処分をします。犬たちはなぜ自分がここにいるのかわからす、飼い主さんのお迎えを待ち続けます。
飼い主さん、゛飼うなら一生!゛ですよ。宜しくお願いします❗